サイトについて
私は都下の総合病院に勤務する看護師です。入職して25年ですから、人からはベテランと見られている（と思います）看護師です。若い頃は、上司にあたる医師や先輩看護師とのつきあい方に悩み、結婚後、出産を機に休職をして、復職の機会に転職をした経験があります。今は若手看護師の指導をする立場ですが、自分自身の経験がありますからできるだけ上手く付き合っていけるように努力をしています。これは一般の会社でも同じことですから、一般の会社でもある上司と部下のつきあい方という形態で紹介サイトを作りました。
年齢を経るごとに、若い部下たちとのコミュニケーションに違和感を覚えている上司は少なくないでしょう。とくに女性社員との関係は、セクハラやパワハラにならないだろうかと心配で、頭の痛いことと思われます。そんな女性社員との関係を良好にするポイントをご紹介します。もし人間関係に悩んでいるなら、ぜひ実践しみてください。ちょっとしたポイントを押さえることで、女性社員や若い部下たちと良好な「信頼関係」を築くことができるかもしれませんよ。
イマドキの若い部下たちとスムーズに仕事を進めるためには、上司と部下といった上下関係ではなく、「信頼関係」が重要だと思われます。そこで、部下たちと信頼関係を築くために必要となってくるのが、コミュニケーション能力でしょう。しかし、このコミュニケーションが苦手だという人が意外にも多いようです。とくに年の離れた上司との会話に、戸惑いを感じている若い部下は少なくありません。そんな若い部下たちと「信頼関係」を築くコミュニケーションのポイントをご紹介します。
最近の若い部下たちは、「強い成長願望」を持っている傾向にあります。そのため、部下が上司に望むこと……それは、「自分を成長させてくれること」なのです。上司はそんな部下たちの気持ちを理解し、成長に焦りすぎる部下たちの「成長ステップ」を小さく刻み、ささいなことの積み重ねで、成長している実感を与えてあげることが必要です。そうすることで、部下たちは上司を「信頼」し、良好な「信頼関係」を築くことができるでしょう。
部下との「信頼関係」を築く上で大切なことは、「身体で聞く」ことでしょう。上司との関係で心を開きはじめた部下たちは、次第に仕事の面でも、報告や相談をしてくるようになります。報告や相談をすることは、「成長」の大切なステップとなります。このとき、上司がきちんと話を聞いてあげることが、部下の励みとなり、自信につながります。その内容がどんなに要領を得ていなかったとしても、我慢強く聞いてあげましょう。
キャリアウーマンとしてバリバリ働いている女性も、上司として部下を育てる責任を負うと戸惑ってしまうことがあるでしょう。部下は、上司の影響を強く受けてしまうものです。上司の接し方一つで、部下がどんどん成長したり、ダメになってしまったりすることが考えられます。上司としては、自分にとって頼もしい部下に育ってもらいたいものですね。そこで、「上手な部下の育て方」をご紹介します。もし、部下の「育て方」に迷っているなら、ぜひ参考にしてください。
ABOUT ME看護師の世界は女性が9割ですから、上司も部下も女性というのが普通です。最近は若い男性の看護師も増えてきましたので、男性の部下から見た女性上司と上手く付き合う方法や、あるいは女性部下が男性上司と上手くやっていく方法などのノウハウが必要になっていくと思います。その参考になればと思い、汎用性を持たせる意味で一般的な会社における上司と部下の人間関係について考えています。
